台湾でウェディングフォトを撮ってみた!
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大家好!しゃおあいです!
先日、台湾の苗栗でウェディングフォトを撮影してきました!
あえて台北とかでなく、苗栗を選んだ理由は私の台湾人夫の出身地が苗栗だからです。
日本では正直どこでウェディングフォトを撮っていいかわからず、前から台湾の雰囲気がある場所でウェディングフォトを撮影したいと思っていたので、今回願いが叶ってとても嬉しかったです!
今日はそんな台湾でのウェディングフォトについて紹介したいと思います。
勝興車站(愛情故事館)
私達が行った場所は苗栗の三義というところにある勝興車站です。
ここは苗栗でも有名な観光スポットで、昔の鉄道路線や古い街並み(老街)がそのまま残っているので、昔の台湾を感じることができます。
そして勝興車站の近くに、愛情故事館というカップルフォトが撮れるカフェがあります。
私達がここを発見したのは2016年のときで、当時は勝興車站に来たときに散策していてたまたま見つけました。
カフェの中だけでなく、店の外にもかわいくて一緒に写真が撮れる物がたくさんあり、当時もここでカップルフォトを撮ってもらいました。
台湾らしい傾いている可愛いポストも♪
お店の方たちとFACEBOOKでつながっていたので、今回もウェディングフォトが撮れないか聞いてみたところOKだったので、ここでウェディングフォトを撮影することになりました!
私達がお願いしたプランは以下で12000元(約44000円)でした。
○ヘアメイクセット
○ウェディングドレス一着レンタル
○写真データ130枚
台湾でのウェディングフォト撮影の平均は50000元(約18万円)ぐらいなので、上記がすべて込みでこの値段は安くてお得でした!
朝9時開店なのでそれに合わせて行ったところ、ヘアメイク担当の人は朝7時から待っていたとのことでした( ゚д゚)
夫も「店側から特に時間を言われなかったから開店時間に行った」と言っていましたが、普通はお店側も集合時間言わないの?(*_*)という感じでした。
その日は寒かったので、着いてすぐにホットドリンクを飲んで私はヘアメイクのために上の階の仕事部屋に連れて行かれました。
ここに座ってね〜と言われた席は勉強机みたいな感じのところで、鏡もなく、え?ここでヘアメイクするの?という感じでした。
しかも、日本のヘアメイク担当者は普通始める前になりたい髪型やメイクについて聞きますが、ここでは何も聞かれずに始まりましたΣ(゚Д゚)マヂカ...
鏡もないし、髪型も聞かれないまま始まっちゃったし大丈夫かな…と不安でしたが、されるがままやってもらいました。
出来上がって、そういえば鏡見せてなかったねと言われようやく鏡を見せてもらいました。
鏡を見た瞬間の感想は....
け、ケバっΣ(゚Д゚)!
アイラインやアイシャドーがめっちゃ濃くて、ザ厚化粧みたいな感じでしたが、ウェディングフォトだから少しは濃い方がいいのかな?と思うようにしました。
にしても髪型も結構モリモリで、前髪もコテでこれでもか!というくらいクルンと巻かれオン眉になり、若干昭和な感じが漂う髪型になってしまいましたが、もう全部出来上がった後だったのでこのままいくことにしましたε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
(後で夫に髪型ちょっと媽祖(台湾の神様)に似てない?と言われました(泣))
ヘアメイクが終わったので、次はウェディングドレス選びへ。
私は日本で白のウェディングドレスをプチプラで買っていたので、カラードレスだけレンタルしました。
色は赤が台湾っぽくてかわいいなと思っていたので赤をチョイス!
そしてビックリだったのが、ドレスが一枚一枚ハンガーでかかっておらず、ソファの上に無造作に積み上げられていたことΣ(゚Д゚)マヂカ!!!!
この適当な感じ、まさに台湾あるあるです笑
積み上げられたたくさんのドレスの中に赤のドレスも何着かあり、担当の人が私に似合いそうなドレスを選んでくれました。
2枚ほど試着して、Aラインの赤いドレスに決定。
ただ、一番小さいサイズを選んでくれたらしいのですが、私は胸が小さくウエストがないのでハートカットの部分が下がってきてなかなか大変でした(泣)
とりあえず、安全ピンで後ろを詰めてサイズ調整しました。
最初は持参の白ドレスに着替え直して、いよいよ撮影開始!
カメラマンが正直やる気があるのかないのか寝起きみたいな人で、大丈夫か心配になりましたが、ポーズの指示が意外と的確で(←失礼w)、それに従いながら撮影が進みました。
恥ずかしかったのが、鼻チューとか口チューとかも容赦なくやらせてくること(°ー°〃)
夫の家族もついてきてくれていたので、みんなに見られながらの撮影でさらに恥ずかしかったです,,,,
台湾は大胆というか、何でもありなんだなあという感じでした笑
お店の外での撮影が終わり、次は老街での撮影へ!
髪型もまたセットし直して赤いドレスに着替えたので、雰囲気がガラリと変わりました!
ただ、観光スポットなので人も多く、撮影中は常に注目の的(°ー°〃)
そんなに見ないで〜💦と言いたくなるくらい道行く人たちは見てくるのでこれまた違う恥ずかしさでした。
カメラマンは「みんな空気だと思って気にするな!」とか言っていましたが、まず無理です笑
老街で臭豆腐を買って食べさせあいっこをしたり、雞蛋糕(タマゴケーキ)を注文しているところを撮ったり、鉄道で撮ったりと台湾らしい雰囲気の中でたくさん撮ってもらいました。
撮影時間はなんだかんだで5時間にのぼり、全部が終わる頃には外は真っ暗になっていました。
カメラマンが撮影した写真155枚の中から自分たちが好きな写真を130枚選んで、その場でデータでもらいました。
数日後に修正した写真もファイルで送ってくれるらしいです。
寒い一日でなかなか撮影に苦労しましたが、無事に終わって何よりでした。
値段的にもお手軽なプランだったので正直色々はてな(?_?)な部分がありましたが、台湾あるあるを楽しめながら台湾の雰囲気が感じられるところで撮影ができたので行って良かったです!
勝興車站に行く機会がある際は(特にカップルの方たち)、ぜひ愛情故事館に立ち寄ってみてくださいね♪