しゃおあいらぶたいわん

台湾大好きな日本人女子が台日国際結婚や台湾グルメについて日々つづっているブログです♪

国際結婚☆台湾での入籍手続き


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大家好!しゃおあいです!


先日台湾で無事に入籍を済ませてきました!

ただ、予想外の展開でだいぶ悪戦苦闘しましたので、今日はそんな台湾での入籍について書こうと思います。


手続きで行ったのは夫の家の近くにある区役所。

その際に必要な書類は以下でした。
○台北経済文化代表所で承認してもらった日本の戸籍謄本
○夫と私のパスポートコピー
○夫の実家の戸籍謄本原本
○夫の身分証明書

ちなみに、私たちは先に日本の市役所で婚姻届を出して入籍を済ませました。その際に参考にさせていただいたブログがこちらです。

台湾人との結婚での婚姻届の出し方(日本先行型。日本編)|台湾嫁日記

(日本で先に入籍するか、台湾で先に入籍するかで必要書類が異なってくるので注意が必要です⚠)

 

区役所に到着し、必要書類を窓口に提出して順調に手続きが進むかと思いきや....

 

窓口の人:日本人妻の方は中国語名が必要なので自分で命名してください

 

···えぇΣ(゚Д゚)!?
日本人は国際結婚しても名字は変わらず本名のまま登録できるって聞いてたのに話違くないΣ(゚Д゚)!?

 

私たちは台湾での手続きについて念入りに調べ済みで、その際に日本人は本名をそのまま使える(つまり名字は台湾人夫の名字を名乗る必要なし)とあったので、てっきり本名で登録できると思っていました。
現に、私の友達も台湾人と結婚しましたが、中国語名は日本語の名前とまったく同じものを登録していました。

にもかかわらず、窓口の人は外国人(日本人の場合)は日本語名、英語名、中国語名が別々にいると言い張ります。
しまいには窓口の隣の人も参入してきて、中国語名は中国人の名字に見合った名前ぢゃないとダメと言います。(例:李、陳、林etc)

つまり、日本人が中国語名をつけるにあたり、名字を台湾人夫の名字にするか、夫の名字+自分の今の名字にするかの選択になるとのことでした。

夫の名字にするならともかく、夫の名字+自分の名字を中国語名にするなんてどう考えてもおかしすぎる!
例)   自分の名字:佐藤
  夫の名字:陳
  自分の中国語名:陳佐藤 花子

昔の人は結婚したらこのように名字を変えていたそうですが、現代ではやっぱりおかしいし、しかも長いし読みづらい💦

 

仮に私がこの中国語名を登録したところで、もし台湾で医者にかかる際は、名前を証明できるものがないので、更にやっかいなんです。

 

最終手段として、台湾の友達から日本人配偶者の名前が書かれた身分証明書の写メを送ってもらい、窓口の人に他の日本人は台湾人と結婚してもそのまま日本語名で登録していることを証明することにしました。

窓口の人も私たちが渋るので、さすがに上司に相談しに行きました。

 

そして、返ってきた言葉が

 

窓口の人:中国語名はやっぱり命名しなくて大丈夫です

 

だから言ったやーんε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

 

あれだけ頑なに中国語名が必要とか言っておいて、やっぱり不要でした(*ノω・*)テヘはひどくないですか( ´Д`)=3
てゆーか最初から上司に相談してよね٩(๑`^´๑)۶

 

何はともあれ、私は日本語名をそのまま登録できることになったので、あの訳のわからない中国語名字と日本語名字のミックスした名前にならずに済みましたε-(´∀`*)ホッ

 

そしてついに!夫の新しい身分証明書と夫の実家の戸籍謄本に私の名前が入りました!👏✨

 

長い道のりでしたが、日本と台湾での手続きを済ませたのでやっと正式な夫婦になれた感じです✨

国際結婚は色々大変なことがたくさんありますが、2人で壁を乗り越えたときの達成感は大きいので、捨てたもんぢゃないですね!

 

台湾人と結婚する方は中国語名を命名しなくても日本語名でそのまま登録できるので、窓口の人に無理やり中国語名を申請させられそうになった際は気をつけてくださいね!

いや、自分はあえて中国語名が欲しい!という人は中国語名を自由に命名してももちろん大丈夫です👌

 

最後までお読みいただきありがとうございました♡


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