しゃおあいらぶたいわん

台湾大好きな日本人女子が台日国際結婚や台湾グルメについて日々つづっているブログです♪

【ご報告】台日夫婦に家族が増えます!


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大家好!しゃおあいです!

すっかり涼しくなり過ごしやすくなりましたね。
 
この度、ご報告があります。
 
私たち台日夫婦の間に赤ちゃんを授かりました!

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前回、台湾ネタから少し外れ、妊活サプリの紹介をしたのですが、実はその月に妊娠していることがわかったのです。
びっくりしましたが、とても嬉しかったです!

www.xiaoaitaiwanlife.xyz

ちなみに今はmitasからmamaruという妊娠後のサプリに変えています。便秘になりやすい妊娠期の強い味方で助かっています!

 
今は無事に安定期に入り、つわりも落ち着いてきたので、これまでの3か月を振り返りたいと思います。
 
 

妊娠発覚〜最初の妊婦健診

私は3月くらいに妊活を始めてから毎朝基礎体温を測っていました
ところが、その基礎体温を測るのがストレスになっていると感じ、5月に一旦測るの止めました。
でも測らないと排卵日がわからない・・・。
ということで、やっぱり測った方がいいと思い6月からまた再開しました。
 
妊活サプリmitasを飲んでいたこともあり、低温期と高温期の境目がハッキリしていたので、排卵日もわかりやすかったです。
妊娠が継続すると高温期が14日以上続くらしく、高温期13日目あたりからソワソワしていました。笑
 
ネットでは生理が遅れてから1週間後に妊娠検査薬を使うとありましたが、あと一週間も待てない!と思い、高温期14日目の朝に思い切って妊娠検査薬を使うことにしました
 
初めての妊娠検査薬。
なんかドラマでよくあるシーンをまさか自分もやる日がくるとは!
説明書通りに使い、目をつぶって1分数えました。
2本線が出てると陽性、出ていないと陰性・・・さぁどっち!?
 
いざ、目を開けてみるとなんと!・・・2本線がくっきり!

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一瞬信じられず固まってしまいましたが、お腹に赤ちゃんが宿っていると思うと本当に嬉しい気持ちになりました。

ただ、この時点では妊婦健診に行くのは早すぎるらしいので、陽性が出てから一週間後に妊婦健診に行くことにしました。
もちろん、台湾人夫にはこの時点では妊娠したことはまだ内緒です。
 
そして一週間後。
 
初めて妊婦健診に行きました。
問診表を書き、看護師さんに色々詳細を聞かれてからドクターのところへ。
てっきり経腟検査かと思いきや、経腹検査でいきなりお腹からのエコーでした!
果たして赤ちゃんはいるのだろうか・・・。
ドキドキしながらエコー画面を見ていると・・・
 
ドクター:「あ、いたいた!このちっちゃい豆粒みたいなのが赤ちゃんですよ。」
 
そこには胎嚢と呼ばれる袋に入ったちっちゃな赤ちゃんが!!
しかもこんなに小さいのに心臓もばっちり動いていて感動!
心拍も聞けて、看護師さんに流産の可能性も低くなりましたよと言われ、ひとまず一安心でした(´;ω;`)
ちなみにこの時は6週3日でした。
 

台湾人夫へサプライズ報告

妊婦健診から帰ってきた夜に台湾人夫にサプライズで妊婦報告をしました。
 
とりあえず、部屋の隅にカメラを設置して盗撮準備w
あとはエコー写真と妊娠検査薬を入れたボックスをテーブルの上に置いて、テーブルも少し飾り付けをして夫の帰宅を待ちました。
夫が帰宅していなや、部屋の様子がおかしいと思ったのか、
 
台湾人夫:「え、今日何の日だっけ?」
 
何も知らない夫は今日が何の日か考え始めましたw
記念日でもないし誕生日でもないし・・・。
ずっと考えているので、とりあえず箱見てみなよ!としまいには私がせかすことになり。笑
 
箱を開けた夫は一瞬固まり・・・そしてまさかの涙!!!
 
・・・えぇ!???
思ってもみなかった展開にこっちまでもらい泣きww
まさか泣いて喜んでくれると思ってなかったので、びっくりしました。
 
それから、いつ妊娠がわかったのかや、検診のことを話し、その日はケンタッキーとケーキでお祝いしました♡
 
盗撮は部屋に入った瞬間からカメラの存在に気づいたらしく、いきなりバレてしまいましたが、一応素敵な場面が残せたので良かったです!
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つわり地獄の日々

夫への妊娠報告が終わってから間もなく「つわり」が始まりました。
 
つわりにも何種類かあるらしく、食べていないと気持ち悪くなる「食べづわり」や、何を食べても吐いてしまう「吐きづわり」、においで気持ち悪くなる「においづわり」と色々あるようです。

私は最初は「食べづわり」でした。

空腹になるととにかく気持ち悪かったので、梅干しやクッキー、飴などとにかく間食しまくっていました。
おかげで2週間後の健診までに2キロ増!!
2週間で2キロ増とかさすがにちょっとやばいなと思ったのですが、ドクターからは食べられないよりは良いから、食べられるものを食べてねと言われました。
そして週数が進むにつれ、だるさと気持ち悪さがさらに倍増していきました。
 
ピークは9週~12週で、食べづわりから吐きづわりにシフト・・・。
特に夜夕飯を食べた後が気持ち悪すぎて、ほぼ毎日吐いていました・・・。
これまであまり吐いたことがなかったので、人生でこんなにたくさん吐いたのは初めてでした。
歯磨きをしても吐く、お風呂に入っても気持ち悪くなるで本当にしんどかったです・・。
そして何より、何度も吐いていると喉が胃酸でやられて火が出るみたいに痛くて熱くてとにかく辛かったです・・。
 
つわりは赤ちゃんが元気な証拠!
 
と思うようにはしていましたが、食べれずずっと吐いて、何をしても船酔い状態の気持ち悪い状況が辛すぎて寝る前によく泣いていました。
 
加えて辛いのが、口の中が常に酸っぱい感じで不快でした。
看護師さんは胃酸が上に上がってきているせいだと言っていましたが、何を食べてもとにかく後味がすっぱくてこれまたつわりに加えて辛かったです・・。
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つわりがトータル約2か月続きましたが、今は安定期にも入りつわりはほぼなくなりました。
ご飯が普通に食べられ、吐かないということがいかに幸せかを身に染みて実感しています。
なので最近は嬉しくてついお腹いっぱいまで食べ過ぎてしまい、後でお腹がちょー苦しくなっています。(´;ω;`)
でもつわりで苦しんだときに比べると全然ましになりました。
 
世のお母さんたちはみんなこんな辛いつわりを乗り越えていたと思うと本当にすごいと思いました。
 

台湾人夫のサポート

つわりがあった2か月間は臭いもダメになったので、ご飯も作れず、家事もできずでした。
なので、夫が作ってくれたり、外で買ってきてくれたりと色々サポートしてもらいました。
食器洗いや洗濯も全て文句何一つ言わずやってくれたので、ほんとにありがたかったです。
 
ネットに「夫からつわりは気の持ちようと言われた」「なんで夕飯用意してくれないの?と言われた」など心無い夫がいるような記事も見たことがありましたが、幸い台湾人夫は献身的にサポートをしてくれて助かりました。
 
話は変わりますが、つわりを経験してから、日本より台湾の方がつわり時は過ごしやすいと思いました。
 
というのも、つわり時は出来合いの物に頼らざるを得なくなるし、食欲がないときは果物が主食になります。
台湾は外食文化が発達しているので、いつでもどこでもちゃちゃっとテイクアウトできるし、コンビニにもお粥が売っているので便利です。
そして何より果物の種類も豊富で、安いのも最高だと思います。
 
日本はコンビニやスーパーのすでにできているものを買うかしかなく、果物も高くて買う気が・・・。
ただ他に食べるものがないときは買わざるを得ないので、買っていましたが、台湾だったらどんなにいいことか・・・と何度も思いました。
 
そしてまだ先ですが、台湾では出産後に「坐月子(ズオユエズ)」といって出産で失われた体力と栄養を補うために、お母さんは栄養のあるご飯を食べ、家事などはほぼ何もしなくていい文化があります。(坐月子は絶対ではないですが・・・)
日本は経過が順調であれば、一週間で退院して自宅に戻り、育児になるので、なかなか身体を補うということが台湾に比べるとできなさそうだなと思います。
 
なので、台湾の方が妊婦にはすごく過ごしやすい環境だと個人的に感じています。
もし機会があれば台湾で妊娠生活を送ってみたいなとも思います。(今回は無理ですがw)
 

最後に

以上、妊娠が発覚してから今に至るまでを振り返りました。
安定期に入ったとはいえ、まだまだ色々な不安がありますが、定期的にマタニティネタのブログを更新していきたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!

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