しゃおあいらぶたいわん

台湾大好きな日本人女子が台日国際結婚や台湾グルメについて日々つづっているブログです♪

【台湾就職】日本企業にはない台湾企業の5つの魅力!


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大家好!しゃおあいです!

私は以前ワーホリで台湾の企業で1年間働いていました。

台湾の職場環境や文化は日本と色々違っていて、日々驚きの連続でした。

今日はそんな台湾で働くことの魅力5つについてお話したいと思います!

 

祝日にプレゼントがある

台湾は様々な祝日があり、それぞれの祝日で決まった食べ物を食べるという文化があります

例えば、端午の節句ではちまき、中秋節では月餅、元宵節(小正月)では湯圓(台湾式ぜんざい)という風にそれぞれの祝日で決まっている食べ物を食べます。

そしてびっくりなのが、会社からもこれら食べ物のプレゼントがあること!

なので祝日が来るたびに、今日はあれがもらえる♪とウキウキします😋

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中秋節に会社から配られた月餅🥮

しかも社員一人一人にこんなしっかりしたプレゼントがあるなんて、どんだけホワイト!?と思ってしまいますよね。

さらにビックリなのが、春節(旧正月)には紅包(お年玉)までもらえちゃうんです∑(゚Д゚)

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旧正月に会社からもらった紅包(お年玉)🧧

中身は日本円で約5千円くらいの商品券でした。

現金でないにしても、こんなに色々くれるなんて、台湾の会社は太っ腹だな〜と思います。

日本の会社は、あっても3時のおやつぐらいじゃないですかね・・・。お年玉なんてもってのほか!笑

台湾企業で働くと祝日ごとにちょっとしたプレゼントがもらえるので、楽しみがあります♪

 

祝日に出勤すると給料が2倍になる

主にサービス業等になりますが、祝日に出勤すると時給計算をした分の給料が2倍になるんです!

例えば給料を時給計算した場合、250元(約900円)だとすると、時給が500元(約1800円)になります。

祝日に働くのはちょっと・・・と思ってしまいますが、同じ分だけ働いて給料が2倍になるならやっぱり嬉しいですよね。

特に旧正月などは稼ぎ時になるので、会社によってはもっと手当てがつくところもあります。

 

尾牙(忘年会)がすごすぎる

台湾の企業は旧正月前に尾牙(ウェイヤー)日本でいう忘年会を開きます。

ただ、この尾牙がハンパないんです!

会社から社員への日頃の労いの意味を込めているこの尾牙は、基本的に大きなレストランや会場を貸し切って行われます。

大企業になればなるほど、社員数も多いので規模も大きくなります。台湾の友人が勤めている大企業はホールを貸し切ってやるとのこと!びっくりです。

そして、尾牙では抽選大会があるのが一般的です。

賞金はもちろんのこと、豪華商品になるとなんと車一台とかもあるんです∑(゚Д゚)!!

忘年会に出て車が当たったなんて言ったら1年分の運を使い果たしたような気しますが(笑)、こんな夢のような抽選会がある台湾の尾牙は素晴らし過ぎます😭✨

しかも会社によっては有名歌手を招待したりすることあるとか!!

日本は行きたくもない飲み会のような感じで終わりますが(笑)、こんなに豪華商品がたくさんある台湾の忘年会は行くしかないですね!

 

ストレスフリーな職場の人間関係

台湾で働くとまず思うのが、人間関係のストレスがあまりありません。

というのも、社員同士の距離感がとても近いからです。

日本では社員同士でも少なからず気を遣いますし、ましてや上司と接するときは礼儀など気をつけることが多々あり、知らず知らずのうちに人間関係のストレスを蓄積してしまいます。

台湾では、社員間では全て呼び捨てもしくはニックネームで呼んだり、上司にも役職名を付けて呼ぶことは少ないです。

やはり働く上で人間関係は重要なので、台湾の会社は非常に居心地が良いですね。

 

クリスマスなんかは社員同士でプレゼント交換もしたりします。

日本では友達や社員同士ではあまりプレゼント交換はしませんが、台湾では社員同士のプレゼント交換も盛大なイベントの一つです。

金額を決めてその分のプレゼントを用意し、くじ引きで引くという感じで交換します。

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無造作に積まれたクリスマスプレゼント(笑)

この適当な感じも台湾あるあるです😂 細かいことは気にしない♪

そして私が見事引き当てたプレゼントがこちら!

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ワイヤレスイヤホンとスピーカー✨

なかなか良い感じのプレゼントでラッキーでした🎁

とまぁこんな風に社員同士でも仲良しで、色々なイベントもあったりするので、とても楽しく働けます。

 

「私、定時で帰ります」が通用する職場環境

台湾の職場環境の良いところはストレスフリーなところです。

日本は仕事が終わっても周りがまだ仕事をしているような状態だと、先に帰るのが悪いというか申し訳ないみたいな雰囲気がありなかなか帰ることができませんよね。

こういう潜在意識というか暗黙の了解みたいな昔ながらの文化が根付いているせいで、日本は働きにくい環境なんだと思います。

台湾は自分の仕事が片付いたら定時にさっと帰ることができます。

もちろん周りの顔色を気にする必要もありません。

「我先走囉~掰掰~(先に帰るね〜バイバイ〜)」で帰って良いんです👋

日本みたいに「すみません。お先に失礼します。ペコリ」とかする必要はありません🙅‍♀️

台湾で働くと、日本の職場環境がどれだけ働きにくいかが身に染みてわかります。

台湾でも管理職級はさすがに仕事もたくさんあるので、定時で帰ることは難しいですが、上司が帰らないからと言って自分も残業しなきゃいけないなんてのはありません。

自分の仕事を終えたら定時でさっと帰れます。でもよくよく考えたら当たり前のことですが、これがちゃんとできる台湾はやっぱりいいなと思いますね。

 

まとめ

いかがでしたか?

台湾の企業で働くことは魅力がたくさんあります。

もちろん、職場でのカルチャーショックもあるので、なんで!?と思うことも多々ありますが、日本にはないことばかりで、日本の会社を客観的に見ることもできます。

何よりストレスフリーだったり、社員を労ったりするのが目に見えてあるのはやっぱり働く側からしても嬉しいですよね。

もちろん、外国で働くことは簡単ではありませんが、台湾での就職は個人的にはすごくオススメなので、興味がある人はぜひ挑戦してみてくださいね♪

 

最後までお読みいただきありがとうございました♪